2014年7月29日火曜日

PRESSY(メディアブリッジ版)が届いたのでご報告

2013年8月末、Android端末のイヤホンジャックに挿入する物理ボタン『PRESSY』プロジェクトへの支援受付がクラウドファンディング〝Kickstarter〟で開始され、同10月半ばに目標額を達成してプロジェクトが成立しました。

その後、このPRESSYのコンセプトは無数の中国人どもにパクられ、本家PRESSYの出荷より先に〝Xiaomi MiKey〟などを初めとする中国産コピー製品が無数に出回ることになるのですが(※参考; http://www.engadget.com/2014/04/02/xiaomi-pressy-clone/ など)、紆余曲折を経て本家PRESSYも2014年6月には本国での発送が開始されました。現在は下記から購入することが可能です。

本国での(Kickstarterにおける)申し込みはちょっと時期を逃してしまってだるいなーと思っていたところに、日本でもサイバーエージェント系のクラウドファンディング〝Makuake〟を利用した支援受付が、メディアブリッジによって2014年3月末に開始され、ちょうどいいやと思って『Pressy【黒】と専用キーチェーンセット』(3000円)に投資しました。

2014年7月2日水曜日

ソニーストアでVAIO株式会社のVAIOが展示開始されたので見に行った

7月1日に新生『VAIO』の開発・製造を担当するVAIO株式会社の営業が開始され、同日にソニーマーケティング株式会社がVAIO株式会社の販売総代理店になることが発表されました。

VAIO株式会社(本社:長野県安曇野市 代表取締役社長:関取 高行)とソニーマーケティング株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:河野 弘)は、VAIO株式会社の製造するパーソナルコンピューター“VAIO”(以下、“VAIO”)の日本国内向けの販売について、2014年6月16日付けにて販売総代理店契約を締結し、ソニーマーケティング株式会社を販売総代理店として国内での販売活動を行うことに合意いたしました。

両社は協力関係の下、7月1日より、ソニーマーケティング株式会社が持つ一般の御客様向け、法人の御客様向けの販売プラットフォームを活用し、VAIO株式会社製のパーソナルコンピューターを販売してまいります。

これは、(少なくともエンドユーザー的な観点からは)これまでと変わらぬ販売チャネルが利用できることを意味します。ソニー株式会社の製品である『VAIO』を販売代理店として扱っていた(ソニーの関連会社である)ソニーマーケティングが、今度は(同じくソニーの関連会社である)VAIO株式会社の製品である『VAIO』を販売代理店として扱うようになるわけです。量販店店頭での、これまでの〝VAIO Owner Made〟(VOM)コーナーと近いものも時期を見て展開されるようになるでしょう。

また、VAIO株式会社としての新製品である『VAIO Pro 11』『VAIO Pro 13』『VAIO Fit 15』の3機種について、7月2日から各ソニーストアでの先行展示が開始されました。