2016年3月28日月曜日

Storm Airsoft Arsenal Glock 17 Gen 4 (Stark Arms Glock 17 Gen 4 JAPAN Edition)

半額セールにつられて、つい……

先日の『Hogwards』と同じく、Stark Armsのブランドのひとつ『Storm Airsoft Arsenal』のGlock 17です。特徴もだいたい全部前回のときに書いてしまいましたね。これも順次Hogwardsに切り替わっていく(Hogwards 917 かな?)のだと思います。

外箱・マニュアルは日本語が若干おかしいですが、許容範囲内だと思います。読めないほどひどくはない。

Gen 4らしいグリップとグリップエンドのパターン変更。Gen 3までと比べて、小指のかかる位置より下にあった、マガジンを引き抜くための切り欠きがなくなっています。

スライドにもきちんと Gen 4 の刻印が入っています。イジェクションポートのエキストラクター側の切り欠きが斜めになったのもリアル。

日本式のセーフティーはG42にはありませんでしたが、G17にはKSCと同じ形式のインナートリガーを起こす方式が採用されています。

トリガーリーチの短縮は、KSC G17 (Gen 3)と比べても感じられないので、再現されていないようです。また、ダブルリコイルスプリングシステムもダミーです。ただし、内部的にはリコイルスプリングは2つあります。

Gen 4の特徴としても挙げられる、バックストラップの3サイズ交換ですが、最初にSサイズがついているのではなく、MサイズとLサイズのバックストラップは今あるフレームの上からかぶせる方式になっています。大方の日本人にはSサイズでも大きいので、あまり活躍の場はないでしょう。

なお、グリップエンドと交換用バックストラップには、ランヤードを通すための穴が最初から開いています。各国の官公庁御用達という雰囲気がビシビシ伝わってきます(日本でも海上保安庁が採用していますね)。

Gen 4としてはまだ荒削りですが、Gen 3と比べて特にグリップの吸い付くような気持ちよさでだいたいのことは許せる気がしてきました。