2017年11月13日月曜日

Lenovo - ThinkPad X121e

みなさんは、トップパネルが赤だったりグレーだったりしたころのThinkPadを覚えておいででしょうか。このX121eはそういう時代のThinkPadです。具体的には、(iシリーズを受け継ぐ) Edgeシリーズがリリースされていた時期のものです。

トップパネルは特注色の赤です。他、Core i3-2367M (1.4GHz)・メモリ4GB・スリムラインバッテリー(4セル)などカスタムした形跡があります。HDDは抜かれていたので何にしていたかわからない。

外装から脱落しているものがないので、それなりに丁寧に扱われていたことが分かります。ゴム足とかよく取れる。

対応するHDDが7mm厚なので、SamsungのSSDを殻割りして中身だけ取り出し、Amazon段ボールの残骸に絶縁テープを貼ってスペーサーとして使って、動いたり抜けたりしないようにしました。雑。

OSはWindows 7 Home PremiumのCOAラベルが貼られています。とりあえずWindows 10 Home 64bitを入れてみました。前出のCOAキーでライセンス認証され、Microsoftアカウントと紐付けられました。

冷却ファンの回転軸の寿命が近いようで、ファンが回転し始めると大きな音が鳴ります。『TPFanControl』でファンの回転を抑えつつ、対応FRUを探している現状です。

どうせなら英字キーにしたいので、これも対応FRUを探している現状ですね。

なお、一部バッテリーが無償交換プログラム対象の場合があるようです。以下から自動ソリューションで判別できます。

https://support.lenovo.com/jp/ja/solutions/hf004122