2014年12月12日金曜日

Xperiaのネットワークインジケータを消すXposedモジュールを作った

3月くらいにXperiaの通信インジケータを消す『hideCommIndicator』というXposedモジュールを公開したのですが、これを〝ネットワークインジケータでも同じようなのが欲しい〟という要望を受けて作りました。つまり、こういうことです。

過去のエントリはこちら:
http://gancaran.blogspot.jp/2014/03/xposed-hideCommIndicator-for-Sony-Xperia.html

2014年11月15日土曜日

Xperia Z Ultra LTE SOL24

メイン端末が『Xperia Z1』から『HTC One_M8』になった話を別エントリで書いているのですが、そうすると、帰国して困るのがまずFelicaの運用です。Suicaだけとかnanacoだけとかならまあ別々のカードにすればいいのかも知れませんが、そうではないので、何かを犠牲にして入れ替える必要が出てきました。

普段持ち歩く端末は、Xperia Z1とZ Ultra C6833とiPhone 5cなので、iPhoneではモバイルSuicaがどうにもならない以上、選択肢が限られます。というか事実上C6833を入れ替えるしかありません。

2014年11月7日金曜日

HTC One_M8の色換えカスタム

赤い本体が欲しくて買ったM8なんですが、まだ開発用途で現役なM7と混同しやすいのと実は本体色を変えるための工程が楽なので、外装を買って色を変えてみました。

色を変えようかなと思った遠因に、M8が何度かハードウェア起因のトラブルを起こしたことがあります。分解してみると、どうも導電シートやカーボングラファイトシートが過去のモデルよりも〝安物〟になっている気がします。で、それらをちゃんと貼り替えて本体もちゃんと動くようになったので、「色でも変えるか」となりました。

HTC One_M8 (M8y)

1年の長きに渡ってメイン端末の座を他に譲ることがなかった『Xperia Z1』ですが、ぼくはこれをたとえばZ3へ買い換える気はまったくなくて、ソニー自身が〝半年に1回〟と明言しているZ1からのマイナーチェンジモデルのZ2やZ3ではなく、買い換えるなら1年半周期のフルモデルチェンジとなる『Xperia Z4』を待とうと思っていました。

ところがZ1のバッテリーが香港へ至る2回のフライトの与圧システムにちょっと耐えられず完全劣化してしまったため、急遽新しい端末の調達が必要になりました。ほかにXperia Z Ultra LTEとiPhone 6 Plus, iPhone 5cがあったんだけど、でかいのだけとかiOSでは耐えられない……

昔みたいに〝香港にしかない電話機〟みたいなのはもうほとんど存在しないので、日本で(キャリアから)売られている電話機の現地版を買うか、日本でも(並行輸入で)売られている電話機を買うか、という感じです。

で、現地ですから〝Felica搭載〟というのは望めませんので、ソニーにもこの色があれば迷わず買っていた赤い端末、特に発色が好きな『HTC One_M8』を買いました。

2014年11月3日月曜日

i-Robot Roomba 537J

ルンバが近所のリサイクルショップに4000円で投げ捨てられていて、状態よく分からないけどこの値段なら買ってみるか…… みたいな気持ちになって買いました。

充電されてるっぽく見えますが、これバッテリーはまったくダメだった(ので買い直しました、後述)。

我が家には毎日そこら中に大量の毛を落とし、畳をがりがり削り取ってくれる大型で強い肉食獣が3匹います。ちょっと掃除をさぼれば体毛が厚さ数mmに渡って積もります。この手間は何としても減らしたかった。

バッテリーはダメでもAmazonを見ると互換バッテリーが数千円で売られています。ダメだったら返品して他のを試そうという気持ちでバッテリーを買いました(届くまでに香港行きを挟んでしまいましたが)。

2014年10月31日金曜日

Microsoft Surface Pro 3

香港行きの日帰り出張(※これは後に日帰りでなくなる)が急遽決まったので、フライトと現地で生き抜ける持ち歩き環境を検討する必要ができました。 筆者のふだんの持ち歩き環境はVAIO Pです。もう6年も前のパココンなので、現代的なパココンと違ってバッテリーも1時間くらいしか持ちません。会社でsshしてPHP書くとか、都内のワンデーで済む取材程度ならVAIO PのOSX86で充分なんだけど、長時間電源から隔離されるとなるとさすがにつらい。ぼくの手持ちでこれより格上のモバイルパココンとなるとMacBook Pro 15 Retinaで全部入りだし2kgもあるし、これを持ち歩くのは人道的でない残忍な刑罰です。

ところで2014年になっても、1kgを切っていて・できれば800g前後くらいで、ついでにAtomは避けましょうとなるともう以下の3機種しか選択肢がありません。

  • VAIO Pro 11
  • Surface Pro 3
  • Let'snote RX4

昔は山ほどあった、キーボードは短縮ピッチで本体もA5サイズを目指したような、ミニマムパココン的なものはまったく作られなくなってしまいました。

そして、革新的な薄型パココンだったはずのMacBook Air 11は4年もまったく刷新されず、未だ太古のネットブックですらびっくりの1366x768などという画面解像度で、重量もAC込み1.2kgとかなので、目が潰れるし重いし馬鹿しか買わないしこんなものは明らかにない話です。スタバでドヤ顔の時代は完全に終わった。

Mac OS XはHyper-Vで仮想マシンを動かせばいいので、こんな旧態依然としたゴミを買わされるくらいならWindowsパココンを買えばよい。さようならApple。

Moto 360

腕時計はずっと、大卒後の初賞与で買った(※未曾有の平成大不況世代なので、賞与が就職後数年なかなか出なかったのだ)カシオの初代電波ソーラークロノグラフ『Oceanus OCW-600』を10年以上使い続けてきたのだけど、まだまだトラブルもなく動いていて、たぶんあと10年は動きそう。

だけど、周囲が口を揃えて「時計の時代だ!」って今まで腕時計をケチョンケチョンにバカにしていた人までAndroid Wearを買っているので、チョット時代の潮流に乗ってみたくなりました。

[AA] Amazon.co.jp: Motorola
Moto 360

もうアジア圏で出回っている第1世代のAndroid Wearはあらかた誰かが持っている状態だったので、どうせなら誰も持っていないものをと『Moto 360』のBlack Leather Editionを買いました(結局被ったんだけど)。

まあ、この前に使っていた類似製品が『MOTOACTV』なので、同一メーカーだしいいかみたいな感じ。

パッケージが凝ってるとかそういうのはまあ散々語り尽くされていると思うので、中身のことを。

iPhone 6 Plus

香港出張用に弊社の未開封在庫から下ろされました。〝シャッター音の鳴る〟国内版SIMフリーです。本当はスペースグレイがよかったんだけど、不人気色なので入荷してこない…… 特にSIMフリーともなると9割のお客さんがゴールドを持ってきます。

ぼくはもう、時代遅れ感の強いiOS機器をメインの環境としては使わなくなってしまったので、予備機かつルーター用という感じなので、色で妥協しました。

でも、白ってLCDは結局黒いんだし、いろんな画面が白くなったiOS 7以降でも中身表示してても黒い縁が常に見えてるし、かっこわるいよね。

まあ、純正ケースが落ち着いた色合いなので、こう見るとゴールドも悪くはないですね。

2014年10月21日火曜日

harman/kardon Onyx Studio

本当はどこかの携帯電話がおまけについてくるらしいですが、要らないのでスピーカー本体のみです。

スピーカーとしては60W+60Wのステレオ大出力にウーファが2つのラジエータが2つで明らかに近所迷惑系のコンポーネントなのですが、接続がBluetoothオンリーという漢気溢れる仕様で、電話機やPCなどから音源を飛ばしたいわけではなく、Apple TVの音声(AirPlay)を流したかったので、DACとBT送信機を組み合わせて一工夫する必要がありました。

2014年10月12日日曜日

これから『ガールフレンド(仮)』を始める人たちへ

Amebaのソーシャルゲーム『ガールフレンド(仮)』のTVアニメが放送開始ということで、まあぼくは第0話でだいぶおなかいっぱいな感じもあるんですが、何か書くといいらしいので何か書きます。

しかし、何か書きますという極めて適当な気持ちで書き始めたらめっちゃ長くなった。

まあ、これから始めようという人・始めたばかりの人のゲームガイド的な何かになればいいと思います。ガジェットブログだと思った……? 残念、 ぼくはどうやらゲームクラスタらしい ですよ。

2014年7月29日火曜日

PRESSY(メディアブリッジ版)が届いたのでご報告

2013年8月末、Android端末のイヤホンジャックに挿入する物理ボタン『PRESSY』プロジェクトへの支援受付がクラウドファンディング〝Kickstarter〟で開始され、同10月半ばに目標額を達成してプロジェクトが成立しました。

その後、このPRESSYのコンセプトは無数の中国人どもにパクられ、本家PRESSYの出荷より先に〝Xiaomi MiKey〟などを初めとする中国産コピー製品が無数に出回ることになるのですが(※参考; http://www.engadget.com/2014/04/02/xiaomi-pressy-clone/ など)、紆余曲折を経て本家PRESSYも2014年6月には本国での発送が開始されました。現在は下記から購入することが可能です。

本国での(Kickstarterにおける)申し込みはちょっと時期を逃してしまってだるいなーと思っていたところに、日本でもサイバーエージェント系のクラウドファンディング〝Makuake〟を利用した支援受付が、メディアブリッジによって2014年3月末に開始され、ちょうどいいやと思って『Pressy【黒】と専用キーチェーンセット』(3000円)に投資しました。

2014年7月2日水曜日

ソニーストアでVAIO株式会社のVAIOが展示開始されたので見に行った

7月1日に新生『VAIO』の開発・製造を担当するVAIO株式会社の営業が開始され、同日にソニーマーケティング株式会社がVAIO株式会社の販売総代理店になることが発表されました。

VAIO株式会社(本社:長野県安曇野市 代表取締役社長:関取 高行)とソニーマーケティング株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:河野 弘)は、VAIO株式会社の製造するパーソナルコンピューター“VAIO”(以下、“VAIO”)の日本国内向けの販売について、2014年6月16日付けにて販売総代理店契約を締結し、ソニーマーケティング株式会社を販売総代理店として国内での販売活動を行うことに合意いたしました。

両社は協力関係の下、7月1日より、ソニーマーケティング株式会社が持つ一般の御客様向け、法人の御客様向けの販売プラットフォームを活用し、VAIO株式会社製のパーソナルコンピューターを販売してまいります。

これは、(少なくともエンドユーザー的な観点からは)これまでと変わらぬ販売チャネルが利用できることを意味します。ソニー株式会社の製品である『VAIO』を販売代理店として扱っていた(ソニーの関連会社である)ソニーマーケティングが、今度は(同じくソニーの関連会社である)VAIO株式会社の製品である『VAIO』を販売代理店として扱うようになるわけです。量販店店頭での、これまでの〝VAIO Owner Made〟(VOM)コーナーと近いものも時期を見て展開されるようになるでしょう。

また、VAIO株式会社としての新製品である『VAIO Pro 11』『VAIO Pro 13』『VAIO Fit 15』の3機種について、7月2日から各ソニーストアでの先行展示が開始されました。

2014年6月27日金曜日

SONY VAIOを追悼してVAIO type PでOSX86の夢を見た話。

ソニーのPC事業売却に伴って、早期退職者の数字がニュースになっていました。

ソニーは26日、パソコン事業「VAIO(バイオ)」の売却に伴い、約420人の従業員が退職することを明らかにした。同事業に携わる約1100人のうち、約4割が離職する。退職者の内訳は長野県安曇野市にある工場従業員が約300人、ソニー本体が約120人。

7月1日に投資ファンドの日本産業パートナーズとソニーが立ち上げる新会社「VAIO」に約240人が移る。残りの約440人はソニーのグループ会社などへ配置転換する。

ぼくもリーマンショック後に、IBMを部門閉鎖によって早期退職した経験があります。ソニーの技術者たちも苦渋の決断だったでしょう。また、彼らの中にはぼくのIBM時代の同僚も多く含まれています。よい職場に恵まれることをささやかながらお祈り申し上げます。

さて、バイオ株式会社の新生『VAIO』が今後どうなるかはさておいて、VAIO Pro 11の英字キーボードモデルを買おう買おうと思っているうちに事業売却が発表され、あっという間にソニーストアでのBTO発注ができなくなってしまい、購入の機会を逃してしまいました。

MacBook Pro 15 Retinaは持ち歩きたくない、しかし中国人経営のぼくの職場は〝Windows XP 超級Ultimate SpeedSTARS SP3版本〟などという謎の中国語版Windows XP(※中国ですから、当然ながら海賊版かつ不正改造版です!)が入ったPCがごろごろ転がっているだけで、まともなWindows 7以降やMac OS XのPCが存在しません。

なので、いっそもう開き直って中古のVAIO type P VGN-P61S (Windows XP, メモリ1GB, SSD 32GB, カメラレス構成)を買ってきて、OSX86の夢でも見ながらソニー製VAIOを追悼することにしました。

2014年6月13日金曜日

Apple Store, Omotesandoへ行ってきた

日本で8番目のApple Storeとなる、『Apple Store, Omotesando』がグランドオープンだったので冷やかしてきました。

Apple製品に関しては、しばしば宗教に例えられます。新製品発売のたび言われる「どうして行列してまで買うの?」という問い、ぼくはよく「近所の神社へ初詣に行くとき、同じ問いはしません」と表現しています。

ですので、新しいApple Storeができるのはすなわち新しい礼拝所ができたということ。巡礼の旅が過酷であることは歴史が証明しており、現代におけるそれが梅雨の中日の炎天下、入場まで2時間の行列でも仕方がないことでしょう。

2014年6月8日日曜日

MacBook Pro 15 Retinaを4Kパネル化した

MacBook Pro 15 Retinaの標準のパネルは2880*1800pixels。これは旧MacBook Pro 15の1440*900pixelsの倍密度なので、旧MacBook Pro 15のHi-Resモデル(1680*1050)や旧MacBook Pro 17 (1680*1050 またはHi-Res 1920*1200)を使っていた人には若干狭い。

MacのRetinaディスプレイは倍密度であることよりもデバイス解像度に非依存であることが特徴なので、もちろん『QuickRes』のようなアプリを使ってHiDPI化することで仮想的にそれらの画面解像度を扱うこともできるんだけど、ここのところ中国・深圳では謎の〝4K (3840*2400) LCD panel for MacBook Pro 15〟なるものが出回っていて、ちょっとお高いんだけどパッと見る限りではどうにもMacBook Pro 15 Retinaに付きそう(embedded DisplayPort的な何かっぽいやつ)。

なので、うちの中国人が新サービスを考えろってうるさいし輸入させて試してみました(もう上の画像で出オチだが)。

2014年6月2日月曜日

WWDC 2014

何かいろいろ言いたいこと出るんだろうなって思ってたけど……

これが衝撃的すぎてもう他に何も言えないし、もはや再びAppleの時代来たんではないかみたいな気持ち。

Appleの開発者向けカンファレンスとしてこんなに盛り上がった回はここ5年くらいなかったし、開発者にカンファレンスで発表した新製品と称して高価なものを売りつけないカンファレンスもここのところなかった。昔のAppleっぽくなってきましたね。

それと、無理解で馬鹿なジャーナリストたちが〝WWDCでiPhone 6が発表されなかったワケ!〟とかドヤ顔で釣り記事を書いてるけど、WWDCでiPhoneを発表していたのはJobs体制のとき(iPhone 4)までで、Cookになってからは9月に新製品発表会を別途開催することになっていてWWDCではそのようなことをしていません。

他にもしなければならないことがたくさんあるWWDCのキーノートでは説明不足になって、かえって憶測を生むのでそんなことはとっくにやめてるんですよ。

2014年5月31日土曜日

Verizon DROID DNA HTC6435LVWのバッテリーが膨らんだので交換した

ぼくの勤め先のお店はiPhoneの修理(Apple非公認のほう)をやっていて、iPhone 3GSなんかはバッテリーがばっくりと膨れあがったハマグリのようなやつが時たま持ち込まれたりするんだけども、まさか2012年のデバイスでこんなんなるとは思ってませんでした。

DROID DNAは、今となっては貴重なワイヤレス充電Qi対応の3G対応電話機(※ここではドコモ FOMA UIMカードが使えるという意味で)なので、通話転送かけて家に投げ出しておく用途としてもあと3年くらいは動いてほしいし、(まあ今も動いてるけど)バッテリーを交換して動くならそうしたい。

DROID DNAはHTC Butterflyファミリの一翼なのでたぶん共通だろうと思ったら、やはりJ Butterfly HTL21やButterfly X920d/X920eと共通の『BL83100』がバッテリーコンポーネントの型番らしいです(HTC速報の@fnojiさんありがとう)。

が、もう時期が悪い(製品が古い)ので日本に輸出してくれるようなところでは全然扱っていない。リチウムイオンバッテリーは航空便に乗せられないので、船便で大量に送ったほうがいいのだからこんなニーズのないモノだとどうしようもない。

2014年4月30日水曜日

Xperia Z1 fを落として割ったので直した

ラーメン二郎栃木街道店に行ったら、駐車場が暗くてよく見えないなーと思ってたら落としたXperia Z1 fのフロントパネルが割れて、タッチパネルが使えなくなってしまいました。

ガラスフィルムを貼っていたのですが、そんなものは荒れたアスファルトの前には無力だったことをあらかじめお伝えしておきます(ガラスフィルムを否定するわけではなく、単純に事実として)。

ガラスが割れただけでタッチパネルは操作できるとかならよかったんですが、まったく反応しないのでLCD側を修理交換するしかありません。

Xperiaは表も裏も粘着テープで留まっているので、ドライヤーなどで温めて粘着力を弱めてから分解します。リア側からアプローチします。

2014年4月16日水曜日

LG G2の通知パネルの輝度/音量スライダーを表示させないXposedモジュールを作った

ここのところ仕事でずっと、LGの携帯電話機においてLTEから3Gへハンドオーバーされると以降音声着信ができなくなる問題と、何らかの要因で突然パケット通信とWi-Fi通信が詰まる(しばらくすると直る問題)をずっとデバッグさせられています。中国人曰く、「こんなゴミじゃ買っても売れないよ!」──アッはい。

なんというか、ゴテゴテして野暮ったいSamsungなんかよりずっとデザインはすっきりしていていいじゃないですか。しかし、中身は本当に酷い。スクロールもガクガクだし発熱すごいし、往事の富士通みたい。

まあ、そんなAndroid端末は世の中にごまんとあるから気にしないほうがよくて、ただまあデバッグに使ってると通知領域の上半分以上をLGの謎のコンポーネント群が占めるのが本当に邪魔。特に画面輝度とか音量とか要らないでしょこれ……

というわけでXposedモジュールを作って消しました。標準のインタフェースではどう頑張っても消せないのすごい……

2014年3月25日火曜日

Xperiaの通信インジケータを消すXposedモジュールを作った

Xperiaのいちばん気に入らないところ挙げろと言われたら、クソのようにダサいアイコン類を挙げます。21世紀も14年を過ぎて未だ工具箱が設定とかない話だろとか言いたいことはいっぱいあるんだけど、常に表示されている以上いつも目に入るアンテナピクトやWi-Fiのアイコンがダサいのは致命的だと思う。

90年代みたいな階段状のアンテナピクトとか、もうAOSPですら採用していない意味不明な●マークから広がるWi-Fiアイコンとか、まあこれらがダサいことに目をつぶったとしても(いやちゃんとAOSP準拠のデザインにしろよ)、画面の右上でチカチカチカチカずっと点滅してる通信インジケータは許せない。通信レイヤーのデバッグ用端末じゃねーんだよアホか。

というわけでXposedモジュールを作って消しました。ちょっと前まではSystemUI.apkを弄って消してましたが、だるくなりました。ZUにKitkat来たし、Xposedも正式にソニー端末へ対応したしな。

2014年3月16日日曜日

Sony α NEX-5R

いわゆるデジイチはこれが初めてのような気がする。最後に使ったフィルム一眼はNikon New FM2 Titanです。なんかずっとセンササイズとレンズ規格のことで悶々としながら〝高級コンデジ〟で自分をごまかしているうちに10年くらい経ってしまった。

10年のうちに買おうかなみたいな気持ちになったのは、PanasonicのGMシリーズやPentaxのQシリーズで、どちらもレンズ展開がクソだったりセンササイズがクソだったりで最終的な購買決定には至らなかった。NikonのJ3も、まあ今思えばNikonへの未練を断ち切る要因になったかな(換算800mmの望遠はうらやましいが)。

2014年2月26日水曜日

Sony Xperia Z Ultra LTE C6833

Z1は巨大だと思いますが、ZUくらいまで行くと逆にでかいとか重いとかそういうことは何も感じなくて薄さに感動すら覚えるので、重量バランスって怖いですね。

画面密度が電話機のZ1と異なっていて、完全にファブレットとして設定されているので、スモールアプリが実用になるのも使っていて大きな違いかな。Z1とZ1 fでは表示できる情報量がほぼ同一なのであんまり役に立たなかった。ZUなら倍くらい表示できる。

2014年2月25日火曜日

Westone UM pro50

UM pro30の右ユニットのいちばんロー側のドライバが鳴ってないような気がして、よくよく聞いても鳴ってなくて、どう考えても最初は鳴っていたので「初期不良じゃん!」という話になり、代品交換になった(差額はもちろん払った)。

結構あるトラブルっぽいです(ぼくで3回目って言ってた)。こいつら(というかWestone全般)クロスレンジなので、なんとなく鳴ってるような気がしちゃうところがミソです。Westoneは手作り少量生産なので、とにかくモノがないので同じモノに交換できないことがままあるっぽい。本当に道楽だよな。

2014年2月8日土曜日

さいたまスーパーアリーナへ行ってきた

大雪で高まったので、さいたまスーパーアリーナ(SSA)へ行ってきました。

この公衆電話、うちの建物の〝屋内〟のロビーに設置されてるんですが、それにもかかわらずこんなんなってた。

JR東日本最高!

JR大宮駅を降りたらすごい雪国でびっくりした。

2014年2月1日土曜日

Apple iPhone 5c 16GB docomo

ヨメのやつです。iPhone 3Gから脈々とぼくのお下がりの海外SIMフリー版を使い続け(iPhone 5以外)、はじめての新品キャリア版ですね。

ドコモオンラインショップでの機種変更なので、いたってスムーズに送られてきて開通手続きも楽ちんだった。ドコモすばらしい。

まだ64ビットアプリもほとんど出回っていないし、開発ベンダー側もそんなもん使いこなせるようになるのに2年とかかかるので、ふつうに使うだけならiPhone 5cで充分だと思います。

[AA] Amazon.co.jp: Apple iPhone 5c (docomo)
16GB: グリーン | ブルー | イエロー | ピンク | ホワイト
[AA] Amazon.co.jp: ミヤビックス Overlay Plus
for iPhone 5: OLIPHONE5
[AA] Amazon.co.jp: TUNEWEAR SOFTSHELL
for iPhone 5c: 各色

2014年1月30日木曜日

FILCO Majestouch MINILA

腱鞘炎が痛くてたまらないので、MacBook Pro標準のキーボード使うのやめました。ギョーカイ的に好評なHappyHackingKeyboard 2の静電容量式はなんかスコスコして軽くて気に食わなかったので、それよりちょっとだけ重いCHERRYの赤軸を選んだ。あとこれキーを押し切らなくてよくて、ちょっと押せば反応するのでメカニカルのくせにメカニカルっぽくない。

人は、このようにMacBook Pro 15 Retinaを間違った使い方で利用することができます(ちなみに、この使い方は友人のSF作家・藤井大洋さんの真似です)。

2014年1月18日土曜日

Sony Xperia Z1 f SO-02F

革命だ! なぜメーカーはどこもみんな4インチの携帯電話を出してくれないんですかね。もう5インチとかどうでもいいよ。要らないよそんなもん。でかいの作りたけりゃタブレット作ってろバーカ。

──とは思いますが、それはそれとして4.3インチって2012年じゃハイエンド端末ですし、迫力の大画面でした。2014年ならそれをコンパクトって言って許されると思った人は腹を切って死んでほしい。

モノとしては満足しすぎていて、もはやもう何も言うことはないです。Xperia Z1ファミリとしてはこれが最初から出ていればよかった。

[AA] Amazon.co.jp: ソニー Xperia Z1 f
SO-02F: Lime | Pink | Black | White
[AA] Amazon.co.jp: Deff High Grade Protection Glass for XPERIA Z1f
DG-XZ1Fシリーズ: 片面 | 両面セット | BL低減・両面セット

2014年1月16日木曜日

Westone UM pro30

絶対音感に自信のあったぼくの耳も年を取ってきて、いわゆるサ行刺さる問題がSHUREのIEMではかなり気になるようになってきて、これの上位互換ってもうWestoneしかないんだよなみたいな感じになっていたところで「Westone 4Rあたりは全部モデルチェンジするよ」って聞いて、待っていたら出てきたのがUniversal W/UM pro各シリーズです。

Universal W30かUM pro30か、というところで前者は「まあ明らかな若い人騙しだよね……」みたいな思わずニヒルな笑いの出るような曖昧なサウンドで、後者は「試聴! 即!! 買う!!!!」みたいな男気溢れるやつでした。

2014年1月15日水曜日

HTC One mini LTE 601s

弊社の中国人に「チョットこれroot取れないよ!」って言われたので、速攻でBootloader unlockかけてS-OFFしてroot取った。

HTC One mini (右のほう)小さい……!! ──4.3インチとかを〝ミニ〟って言っておけば許されるみたいな風潮、決して許してはいけないと思う。

[AA] Amazon.co.jp: HTC One mini
601シリーズ: Black

2014年1月1日水曜日

2013年買ってよかったものシリーズ

2014年から雑多なエントリはこちらへ書くことにしました。

一発目のエントリは、よくある2013年に買ったガジェットを振り返ろうみたいなやつです。