2016年8月30日火曜日

仔猫が産まれて育児放棄だったので対応した話

我が家には5頭の成猫がいて、うち2頭がチンチラなのですが、このつがいが育児しない割に子作りには精を出していて、前回は5月に産まれて結果的に全滅させています。

前回は突然の出産で想定外だったので初動対応が遅れた結果の全滅だったので、今回は備蓄があって比較的早期に救出対応ができました。

育児放棄された仔猫にすべきことは、まず保温です。この時期にホッカイロを売っているドラッグストアを探し当てて準備しておく必要があります。

それから、仔猫用ミルクです。2日は母乳を与えよという表記がありますが、そもそも育児放棄のケースでは初乳が望めないので、最初から完ミルクということになります。我が家では近所の動物病院で『エスビラック』というミルクを分けてもらっています(1缶700円程度)。

人様のベッドの上でお産したようで、ベッドの上に2頭いたので2頭かなと思っていたのですが、半日遅れくらいでどうにも別の鳴き声が聞こえると大捜索を展開したら、洗濯機周りからさらに2頭発見されて、都合4頭の大所帯となりました。発見が遅れた仔たちも、今のところは順調に育っています。