2017年1月31日火曜日

iPhone 6s 10.2 + R-SIM V.13.81

iPhone 6sが余ったので、R-SIMの最新版で遊んでみました。

GEVEYのパッケージになっていますが、中身はR-SIM (11+)。SIM Appでバージョンが見られるので、それがあまりにも古くないことを確認する必要があります。今回はV.13.81のもので検証しました。

4GがONになっているといわゆる圏外病が起こることがあるので、事前に正しいSIMで設定を切っておく必要があります。データローミング設定はONに。

R-SIMとSIMをトレイに載せてiPhoneへ挿入すると、お決まりの画面が出てくるので、ロックされたキャリアを選んで、TMSIモードを選べばOKです。TMSIで動かない場合はCDMA4Gを。

再起動を促すメッセージが出たら、再起動をせずに無視してSIMトレイを一旦抜いて、SIMなしになったことを確認してから挿し直します。これでGSMなり3Gなりを掴めばOKです。再起動したり電源を切ったりしても大丈夫なはずですが、ダメなときは設定のSIM Appから再設定すれば大丈夫だと思います。

圏外病のリスクを承知で4G設定をONにすると、たいていは4Gで通信できると思いますが、音声通話が着信しない・圏外になって復帰しない、というような場合は残念ながら3Gで使うしかありません。

4Gを使っていて不幸にも圏外病になってしまったときは、まずiPhoneの4G設定とデータローミング設定を切り、次にそのSIMのキャリアを認識できる端末(そのキャリアの端末かSIMフリー端末)にSIMを挿して正しいキャリアのネットワークへ(ときには手動で)接続させる必要があります。その後、R-SIMとSIMをiPhoneに挿してGSM/3Gへ接続できることを確認してから4Gへ接続させます。
圏外病になる要因として、機内モードや電源OFFをはじめとして長時間の圏外が続く状況があるので、そのような場合はあらかじめ4G設定を切っておくといいでしょう。