前のエントリでカラーバリエーションが増えた、と書いていたらたくさん入荷してきたので紹介しておきます。中国じゃ売れない色だと思うけど、売れなくて困るのはぼくではないからいいや(追記: 日本では12月中くらいにほぼ売れそう、という噂を聞きました)。
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名を〝Huawei Vision Edition〟と言うそうです。RedとBlue、各色1000台限定。日本限定色。11月25日から発売されているようです。
箱のオビと本体カラーが限定版で、それ以外の付属品に違いはありませんでした。
- [AA] Amazon.co.jp: Huawei P9
- RED - Huawei Vision Edition | BLUE - Huawei Vision Edition
コールドモックとはずいぶん色合いが異なるので、店頭で見て買うときは気をつけてください。赤はモックよりもずっと赤らしい赤でした。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh5wqbnDX6Jx6HHHevnMz-IMAGOONG1FbwuuPrVpPR3kEB3TsF5QmJ7M0GF7Pe1mU1PufzHSepyS12t4a5MgbHgOLKm4B0bT5HrOFmkybcdhmalPkSiMgqzZqyahfTHYQ4O2DSZjBlShQ/s320/DSC05832.jpg)
モックはほとんどバイオレットだけど、実物はワインレッドという感じ。HTCの赤ほど赤くはない。微妙にストライプの入った黒いフロントガラスはグレーと同じ。写真を追加してという声があったので以下追加を。
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背面は仕上げにクリアコートが為されていますが、モックにはそれがありません(モックはなぜか既存カラーと同じ仕上げです)。なので、モックのような金属のソリッド感を期待していると〝違う〟と思うのではないでしょうか。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiFBx2XzMjQYTzLwfLQ2aDM5ogFEKi7O3PFjIMz3OFWdjZAJ5jl3JZbuuK7KyjTDpzBgg2vaEYMQl1Lj9Ri7jD_cp8WFJtSbN88W5O4XGqRJ01naR1vAZR_SRpnRzeZC8bL5kkFZGTHOg/s320/DSC05843.jpg)
手触りも基本的にはウェットな感じですが、見る角度によってはこのようにヘアラインが浮き出てきて金属的な感じに。
ソフトウェア面は既存モデルと変わりはなく、赤のためのテーマが用意されていたりするわけではありません。ここら辺、せっかく日本リージョン向けに出しているのだから、もう少しどうにかならなかったのかな的な気持ちです。とはいえ、デフォルトのテーマでも充分美しいのですが。
日本では売っていないらしい純正のスマートカバーを注文したので(中国でもあまり売っていない……!)、届いたらまたレビューでも書きます。