macOS用のパッケージ管理システム『Homebrew』が、v.1.9のリリースよりLinuxとWindowsのベータサポートを開始しました。ここでは、Windowsに標準で付属するMicrosoftのLinuxサブシステムである『Windows Subsystems for Linux』(WSL)を導入し、Homebrewを使うための環境構築について記します。
※本稿掲出時点ですでにv.2.0.0がリリースされています。内容としてはほぼ同一なので、特に書き換えたりはしていません。
これそのもの自体はVenue 8 Pro 5830と同時期に買っているので、約1年越しにパーツが手に入って直せるようになった、という感じですね。
Intel Atom x5-Z8500にWindows 10 Proを搭載していて、4GB/64GBという構成です。
Windowsタブレットには珍しくCherry Trail搭載で、入出力インタフェースもUSB-Cなので、昨今の環境に適応できる素晴らしい端末だと思います。なお、画面はWacom AESペン対応です。
Samsungの2-in-1 (デタッチャブル)なWindows PCです。日本だと法人向けに展開されており、12インチモデルが(なぜか)コストコ専売なことでも話題になりました。
特に注目していたわけでもなく、eBayで別の機種の情報を漁っていたときにたまたまYou may also likeでサジェストされて、そういえばあったなあと思い出した機種です。第7世代 Core m3 (Kaby Lake)に4GB/128GB (※12インチモデルはi5/8GB/256GB)で、送料込みでだいたい5万円も出せば買える、リーズナブルな端末でした。
Windows以外に、Google版Chrome OSの導入にもトライしてみたので紹介していきます。
我が家にはLate 2010のMacBook Air 11が今も現役のサブマシンとして存在します。Core 2 Duo時代のマシンです。
macOS Mojave (10.14)の導入は今回から非サポートになりましたが、非公式に導入する手段が有志の手によって提供されていますので紹介します。
よく聞かれます。「Chromebook Tab 10では絵を描けるのですか?」「絵を描くのによいAndroidタブレットってないんですか?」と。絵を描くというのは結構GPUやメモリを食うので、わりとハイスペックであることを要求します。しかし、iPad Proはでかく重く、特にそのペンシルがトップヘビーで描いていて疲れやすいので、Anrdoidに解を求める人が多いのです。
まず、共通の問題として挙げておきたいのは、Androidアプリの大半は普及しているSnapdragonに最適化して実装されていることが多いです。今回のレビューで使うアプリとしては『Adobe Photoshop Sketch』『Autodesk Sketchbook』などはこれ以外のSoCでは頻繁に無応答になり、ものによってはシステムを巻き込んで強制再起動を余儀なくされる場合があります。特にPhotoshopはSoCにうるさいです。
ここでは、デジタルイラストでいっさいPCを使わなくなった身として、本当にPC並の描画処理ができることを追求したレビューを付けて5本(※Galaxy Tab S4/S3は姉妹機で描画性能としてはさほど違いがないのでレビューとしては1本です)、使えるものをおすすめしていきます。