振り返ってみると、いろいろなガジェットを幅広く買っています。日々、半ば作業としてそれら端末を使ってきているので、その中でも印象深かったガジェットについて毎年恒例のようにまとめていきたいと思います。
買ってよかった携帯電話
悩ましいのですが、Mate 20 Xは当初は大きすぎるなと思ってたけど日々使っていくうちに落としどころが見つかって、現在では堂々のメイン端末となっています。どこがというより、なにもかもが非常によいです。次点を挙げるならXperia XZ2かな。
買ってよかったPC
どこまでをPCと言っていいのか分からないんですが、もうOSにこだわる時代ではなくインタフェースとしてのコンピュータを指すのだと思うので、Surface GoとGemini PDAが印象に強いです。そういえばどちらも発売日に、奇しくも同じヨドバシカメラの店舗受け取りサービスで買っていますね。
買ってよかったタブレット
Chromebook Tab 10は、Android互換周りの不安定さを除けば、パーフェクトなタブレット型端末でした。逆を言えば、Androidタブレットを期待するなら買ってはいけないわけで、そういう趣旨の文章も書きましたね。
買ってよかったカメラ、オーディオ
カメラとしてはMate 20 Xが最高峰という感じなので、とくに言うことはないです。
オーディオは、印象に残ったのはWF-SP900ですかね。普段遣いではBullets Wirelessのほうが音づくりの面でいいのですが、高音の解像感はSP900が突き抜けていました。
買ってよかったVape
うーん、日常に溶け込んでしまっているので印象深さはないのですが、pico V2は非常に優秀で、漏れないし味も出るし満足度としては高いかな。MTLキットを買って評価が一変しましたね。
観てよかったアニメ
とくにないです。というか今年はあまりアニメを観ていなくて、本当に印象に残っていない。
やってよかったゲーム
『オルタナティブガールズ』が『オルタナティブガールズ2』になってから微妙な改修を続けていて、こちらとしても微妙なお気持ちでおります。『きららファンタジア』が真面目にやってみたら案外おもしろいゲームシステムで、後半にかけてはそちらのほうが注力していたのでは説がありますね。
まとめ
この文章は、Gemini PDAとYoga Bookで半々くらいずつ書いています。PCとしてなら、買う前の高揚感とかそういうものはPixelbookとかSurface Laptopとかのほうが高いのですが、逆にオールドPC然としたものは買った後の満足度は低い傾向にあります。旧態依然としたものは四半世紀以上触ってきているので、おもしろくないんですね。
そういう点で、新たな風を取り入れようとしているガジェットは触っていて楽しいし、そこにわずかに残る“古さ”にも安堵するわけです。
Best of 2018よりはWorst of 2018のほうが挙げやすくて、上のような観点からSurface Laptop 2にその栄誉を捧げたいと思います。