2018年5月2日水曜日

Apple iPad Pro 10.5 inch Cellular (Rose Gold)

iPad Pro 9.7 inchからの買い換えですね。画面がでかくなってヌルヌル動くようになった。ぼくはソフトウェアキーボードでもわりとテキスト打ちができるので、今回はひとまずSmart Keyboardは買わなかったです。まじめに考えるとこれで16万くらいホイホイ使っててヤバい。

iPad本体はRose Goldを選びましたが、スマートカバーとApple Pencil ケースは純正の(PRODUCT)REDを選びました。背面保護にはsimplismの保護シート(反射防止)を、液晶保護にはPOWER SUPPORTの保護フィルム(アンチグレア)をチョイス。

iPadのソフトウェアキーボードの進化として、スワイプによる数字と記号などの入力ができるようになったことと、画面が大型化したことでソフトウェアキーボード自体がフルサイズキーピッチになったということが挙げられます。ピッチに関してはかなりの改善を感じますが、スワイプ入力が下方向のみで、上スワイプで大文字入力ができればなーという気持ちになります。

iPadといえば充電に一晩かかる機械という感じでしたが、ここに関しても改善があって、Apple 29W USB-C ACアダプタとUSB-C to Lightning ケーブルを使うことで、USB PD充電ができるようになっています。これは結構な革命で、充電にかかる時間はたったの2時間になりました。つまり、同梱のACアダプタとケーブルはゴミカスです。
ちなみに、USB PD充電にはiPhone X/8シリーズも対応していて、こちらも30分で50%以上の充電が可能になるなどしているので、Appleはさっさと同梱品をアップデートしてUSB PD対応品にしてほしい。

キーボードが使いたいときのためのMicrosoft Universal Mobile Keyboard

Microsoft Universal Mobile Keyboardは、シンプルで洗練されたスタンド機構を持つ素晴らしいキーボードですが、iPad 9.7インチ版がジャストサイズなので、iPad Pro 10.5インチ版では若干左右にはみ出しが発生します。そこを無視すれば相変わらず素晴らしいキーボードです。
Smart Keyboardのようにキー配列が最適化されているわけではないので一部キーは刻印通りに動かず、分かっていないと使えないというところはありますが、それはほかのサードパーティ製キーボード全般がそうなので我慢しましょう。