Huawei純正のいわゆるPC PUカバーケースを買いました。単純なケースではなく、ケースには車載のためのマグネットが内蔵され、そのマグネットとくっつくエアコン吹出口に取り付ける車載キットが付いています。
ケース自体はPC素材にPUレザーが張り付けられているので、外装は滑りにくくさらさらとした手触りです。ロゴは箔押しでなくプリントです。
本体側と書いてあることがちょっと異なります(カメラ付近にLeicaロゴがなかったり、ロゴの右側がAccessories Designed for P Seriesになっていたり)。サイドはPC素材が露出していて、プラスチック感があります。なお、内側にはMake It Possibleのスローガンもあります。
車載マグネットのほうは、モノの質感はいいのですがHuaweiのロゴが旧ロゴで、ケース側(新ロゴ)と合致していないのがちょっと気になります。
マグネットの吸着力は申し分なく、がっちりとホールドされます。車の運転中も脱落することはなさそうです。
ケースに求める機能とその結果
今どきの携帯電話は大きいので、ケースをつけるともちろんさらに大きくなります。 実はホールド性は本体そのままでもよいので、ぼくはどちらかと言えばカメラレンズ周りの保護を主目的にケースを付けています。
熟考した結果、ケースの周囲のPC部を切り落とし、PU部のある背面だけのカバーを切り出しました。置いたときのレンズ保護性能と特に横持ちした際の安定性を確保しつつ、横幅が抑えられるようになりました。