角川アスキー総合研究所主催のHuawei MateBook 13 レビュー会へ行ってきました。常々買いたいと思っているPCの日本版がようやくリリースです。
当日の模様はTwitter ハッシュタグ #matebook13 で見られます。前回のHuawei MateBook X Pro編に続いての参加になります。Huaweiはこういうメディアへの投資(※直接的な金銭の話ではなく)をよくしていて、市場の声を集めたいという気持ちがよく伝わってくるよね。
イベント構成はいつもの3部構成で、以下のような内容で進行しました。
- Huawei MateBook 13のデザインやスタイル
- Huawei MateBook 13の性能や機能
- Huawei MateBook 13の使用感、どんな用途向き?
樹脂製フレームを採用していることや最新のCoffee Lakeであること、NVMe SSDであることなどが主に取り上げられていったのですが、途中プレゼンターの戸田 覚さんと池沢あやかさんがストレージ容量とクラウドストレージについて激論を交わすなど、非常に刺激的なステージ進行となりました。
ぼくの興味は主に内蔵GPUにあって、海外版ではNVIDIA GeForce MX150 (1D10=25W版)が採用されていて、国内版はどうなるのかという点だったのですが、残念ながらdGPUは搭載されておらず、Intel UHD 620のみの搭載となっていました。
Huaweiロゴはもちろん新ロゴに変わっています。
注目すべきは、11インチのVAIO Proと比べてもそれほど大きくなっておらず、LCD周りの狭額縁設計がかなり効いています。13インチですが、12インチMacBookといい勝負。
キーボード周りはアルミ合金になっていて、剛性感が強く、タイプしてもたわみません。VAIOやThinkPadのようなカーボンの、ふかふかしたキーボードが好きでない人はかなり気に入るのではないかという印象です。
この写真、ベストツイート賞をいただいたのですが、指紋認証と電源を兼ねたボタンを撮ったのではなく、よく見るとヒンジで隠れる位置に樹脂製フレームの継ぎ目があることを撮りました。これが目立つ位置にあると結構萎えるので、よく作ってあるなと思った部分です。
気になったのは、ACアダプタのプラグが折りたためないことと、ドックのケーブルが外せないことです。持ち歩く際、絶対に邪魔になる部分なので、ここは改善してほしい。
購買意欲がどっちに振れたかというと買いたいという方向なのですが、i5版とi7版でコストパフォーマンス的には実質価格差がほとんどない状態で、余計に悩ましくなりました。
ベストツイート賞で、太陽のマテ茶 60パックぶん(Mate)と、戸田さんの最新著作『自働大全』(Book)をいただきました。ちゃっかりサインももらいました。ありがとうございました。