2016年12月31日土曜日

Huawei Smart Cover Case for P9

注文していたHuawei純正ケースが届いたので、写真を上げつつ2016年締めのレビューとしたいと思います。この『Smart Cover Case』は、近年流行のウィンドウ付きの手帳型ケースです。

初稿時、「ケース全体を開いた図がない」というご指摘があったため、追加します。また、価格は換算だいたい1,300円程度です。

追記; Amazon.co.jpで扱う業者が出始めたようです。〝Sビュー〟とありますが、これはSamsungの同機能の呼称で、Huawei純正のSmart Coverだと思われます。中国深圳から発送、航空便で2週程度、お値段は3,000円強と元の倍以上します(そのぶんお手軽に買えますが)。色は全色揃っていないようです(中国国内でも特定の色にこだわると入手が難しいですので)。

[AA] Amazon.co.jp: Huawei P9 ケース
[Huawei純正] Huawei P9ケース Sビューウィンドウカバー オリジナル手帳型ケース フリップカバー: グレイ | ゴールド | ブラウン

なお、純正ケースはもう1種類あって(AppleのLeather Caseのようなもの)、こちらも手配をかけておりますのでレビューまで少々お待ちください。

ケースの質感をマクロ撮影で。レザーの質感をご覧ください。

ケースのフィット感としては、これ以上ないと思います。指紋センサも使いやすいし、仕上げも高級感があります。

2016年12月27日火曜日

Huawei MateBook

予定調和みたいな感じですが、ちらっと予告(予言?)していたとおりHuawei MateBookです。グレーでCore m5 1.1GHz/4GB/128GBと別売りアクセサリのMatePenという構成。同時購入キャンペーンみたいなのあったけどPortfolio KeyboardとMateDockは買っていない。

12インチタブレットって案外ボリュームゾーンで、2-in-1を含めると各社からたくさんリリースされている。MateBookはその中では薄型軽量を謳っているほうの部類で、実際に6.9mmフラットで公称640gなので、携帯電話並かそれ以上に薄い筐体へWindows 10 (x64)がインストールされ、公称9時間稼働を実現していることになります。

なお、MateBook Portfolio Keyboardは公称500gなので、両方合わせて1140g。12インチのパココンとしては充分現実味のある値ではないでしょうか。

VAIO Pro 13のEFIエントリが吹っ飛んだので対応した話

ぼくのVAIO Pro 13には、常用のMac OS X (El Capitan 10.11.6)とWindows 10 Pro (Version 1607)が入っているのですが、これらを選択起動するためのEFIブートローダClover EFIが起動しなくなって(※USBメモリからは行ける)、CloverをいくらインストールしてもWindows ブートマネージャがエラーを吐くだけになって難儀したので解決策を記録しておきます。

SHARP/SoftBank AQUOS 304SH

純粋にシャープ製端末への知識量不足を感じたので、自分用に赤を調達しました。

ソフトバンクショップでアンロックできない、期限以前のやつなのでどうしようかな……

2016年12月22日木曜日

SHARP/SoftBank AQUOS 304SH

以前にエントリを上げたLG/KDDI isai LGL22が、携帯電話ネットワークにつながっていると異常なバッテリー消費のようなので(Wi-Fi/Bluetoothは問題ない)、あまり扱ったことのない日本メーカー製携帯電話に手を出してみました。

AQUOS(のアンロック版)は中国では(AppleやXiaomi、Samsungの三強を除けば)非常にメジャーな携帯電話で、日本の3キャリアロゴ入りのAQUOS PHONE時代のものから現行のものまで幅広く売られています。ケースやフィルムも日本より多く売られているかもしれません。

2016年12月18日日曜日

Huawei AM12 Plus

Huaweiのイヤホンをいただきました。『AM12 Plus』という名前だそうです。

市販価格は換算3,000円程度のイヤホンで、オランダ製。〝Honor Engine〟という謎のサウンドエンジンを積んでいるようです。……どこに?

パッケージングがこじゃれているなと思ったら、これハウジングの形をしているんですね。

2016年12月14日水曜日

Apple iPod shuffle (1st gen.)

1月に同じものを買っているのですが、今度は純正ネックストラップ付きの。

このネックストラップ部分とか、昔あったiPodのソックスとか、現存しているものは少なそう……

2016年12月11日日曜日

Huawei P9と過ごした10日間

もう10日も経ってるんですね。途中で日本版のREDに鞍替えしたのもあって、あっという間でした。というわけで、ここまでの感想を。

2016年12月10日土曜日

Huawei P9 RED - Huawei Vision Edition

前のエントリでカラーバリエーションが増えた、と書いていたらたくさん入荷してきたので紹介しておきます。中国じゃ売れない色だと思うけど、売れなくて困るのはぼくではないからいいや(追記: 日本では12月中くらいにほぼ売れそう、という噂を聞きました)。

名を〝Huawei Vision Edition〟と言うそうです。RedとBlue、各色1000台限定。日本限定色。11月25日から発売されているようです。

2016年12月5日月曜日

Google/LG Nexus 5X LG-H791 Y!mobile版のSIMロック解除をやってみた

なんだか現代の日本では(Y!mobile版の) Nexus 5Xが安くなっているらしいですね。

Y!mobile版にはSIMロックがあるのですが、解除できるのでエントリを上げておきます。みんな大好きsim-unlock.netを使うだけです。みんな大好き、だよね……? (別にeBayとかで売られてる解除コードでも大丈夫だと思う)

2016年12月4日日曜日

Samsung Galaxy Note 2 (SC-02E)

なんか懐かしいものが手に入ってしまった。

OLEDが若干焼けているけど、わりとコンディションはよい。筆圧対応のペンで画面内に絵が気軽に描けるのがこの端末の最大のいいところで、発売当時使っていたころはこのペンはこんなにすごいんだよというのを方々にアピールしまくった思い出。

HP mini 110

ジャンク? ACアダプタがないので店先で確認した限りでは動いていた。

OS Xを入れるところまでが遠足なので、ACアダプタを探すところから始めたいですね。

2016年12月3日土曜日

Apple iPod touch (5th gen.) 32GB

修理していると正常なパーツが溜まっていくんですが、1台組めそうだったので組んでみた。

LCDが黒でカメラ付き背面がシルバーの、純正モデルには本来ない色の組み合わせです。

2016年12月2日金曜日

Huawei P9

パーティション周りがぶっ壊れているやつを、TWRPからひとつひとつ修復していったやつ。日本のHuaweiはファームを公開していないので、インターネットに溢れているEU版のファームをベースに使うことになる。

ファクトリリセットの前準備

ちゃんと書き直すためにもブートローダーのアンロックが必要なので、まずできる範囲のバックアップを行いましょう。

LG isai LGL22

ヨメのHTL23のUSB端子がぶっ壊れたので、同じくらいのスペックでより雑に扱っても大丈夫そうな無印isaiを選んだ。

SIMアンロックして使いたい向きには、必要なツールやファームウェアが消えていることが多いのでちょっと苦労するかもしれない。

2016年11月23日水曜日

VAIO Pro 13のキーボード換装

届いたので下側を全バラしして組み替えました。思ったほどネジの本数も多くなく、メンテナンス性のよい設計だなという感想。Pro 13 | mk2 (S13)ではもっとメンテナンス性を上げる努力が為されているとのことなので、もっとやりやすいんじゃないでしょうか(部品ないけど)。

特に苦労するところはないと思うけど、謎の小型基板が左右のパームレスト裏あたりにそれぞれ貼り付いているので、それの移植を忘れないようにすることでしょうか(結線されてないし何のためのものなのかは知らない)。

キリル文字が刻印されていますが、気にしなければASCII配列の英字キーボードそのものです。シングルベンダーなのか、タイプ感は今までのキーと変わらず。もっとも、Pro 11と違ってPro 13はわりとタイプ感がマシなので、これでよいと思います。

2016年11月22日火曜日

Androidで内蔵ストレージに書き込めないときの対処法

Androidで、なぜか設定が「内蔵メモリが読み取り専用でマウントされています」などとエラーを吐いたり、Play Storeからアプリをインストールできなかったり、そもそもスクリーンショットや写真の撮影もブラウザからのダウンロードもできなかったりしたので調べてみると、 data パーティションのSELinux (security) contextが狂ってしまったときになるっぽい。

以下のようなコマンドでSELinux contextを正しく直せます。

$ su
# restorecon -v -R /data/media

ファイルのパーミッションがおかしいわけではないので何だろうと思ったら、最近のAndroidはほとんどSELinuxが有効なんだった。

2016年11月21日月曜日

HTC Butterfly 901s LTE

HTCの端末がお好きでしょう、と社から戴き物。紫カメラで売り物にならないやつですね。

HTC Butterfly (1st gen.) をSnapdragon 600にしてカメラをUltraPixelにしてバッテリーを3200mAhにしたような感じの改良モデルです。つまりHTC One (M7) 相当ということ。なので紫カメラになる。

SONY VAIO VGN-G1

ジャンク。CTO品で、天板がブラウンのプレミアムモデルでした。このころのソニーの英字キーは、今と比べるとだいぶソリッドなデザインですっきりしている。

Core Solo 1.6GHzでメモリ2GBで80GB HDDなので、割とどうにもならない感じのスペックですが、デザインが美しいので1台持っておきたいモデルでした。中身をG3とすげ替えていきたいですね。

2016年11月12日土曜日

ThinkPad X240s (またはバッテリー内蔵型ThinkPad) を文鎮にしないために

いつもうっかり忘れて(仮)文鎮にしてしまうので、忘れたときのための備忘録。ハードウェア保守マニュアルにも(英語で)書いてありますが。

バッテリー内蔵型のThinkPadには、安全機構としてバックケースを開けた際の緊急遮断回路が組み込まれています。これが働いてしまうと、決められた手順のリセットをしないかぎり二度と起動できない、(仮)文鎮状態となります。

2016年11月2日水曜日

おかえり、Surface Pro 3

わりと〝これさえあれば、何もいらない〟と思いながらも、Windows 8の使い勝手の悪さに使うことを断念してしまったSurface Pro 3ですが、Windows 10にもだいぶ慣れて、晴れてぼくの元にSurface Pro 3が帰ってきました。

この再会のためにガラスフィルムも買って、Microsoft Store限定の赤いType Cover(HK版の英字配列)も買ってあげたけど、まず最初にやったことはOS X El Capitanのインストールです。ぼくはだいたいなんにでもOS Xを入れる人間です。まあ、前例もあるし素直なPCなのでインストール自体は簡単。スリープもできるしすごい。

VAIO XにBluetoothを追加する

ぼくのVAIO XにはBluetoothがありません。これは最初からそうだったので、最初のオーナーがカスタマイズ時に選ばなかったんだと思います。比較的簡単に増設できそうだったので増設してみました。

このころのソニーのノートPCは、たいていBCM-UGPZ9というモジュールを使っているようです。Amazon.co.jpにVAIO G (G3)用のモジュールが売られていたので、それを買いました。なお、VAIO X発売時のBluetooth増設オプションは+2,000円、このモジュールの販売価格は1,500円です。複雑ですね。

2016年10月28日金曜日

OSX86 (macOS Sierra) on VAIO Pro 13

EFI BIOS (っぽいやつ)の設定でAnti-Theft (AT)を切るだけ(Execute-Disable Bitは切っちゃダメ)で、あとは適切なCloverの設定だけでインストーラを起動できました。SMBIOSは MacBookAir6,2 の設定です。

Haswellなので、カーネルにパッチを当てるかClover EFIで対応をONにするかが必要です(Cloverでのアプローチが現実的でしょう)。

ソフトウェア的な部分で、QE/CI、Handoff、App Store・iCloud (Find my Mac)といった、動かすのが若干厄介なところは全部動いています。Chameleon teamとRehabMan氏には足を向けて寝られない。

2016年10月27日木曜日

SONY VAIO Pro 13 (SVP13219DJB)

これもジャンクの山から。2013年10月モデルなので、2世代目のVAIO Pro 13ですね。

ジャンクと言ってもリカバリ領域がなくなっていてEFI画面でスタックしてしまうというだけで、それ以外は正常でした(あとは外装に傷が多いくらい)。あと、この型番だと本来は128GB SSDのはずだけど、256GB SSDになっているのでCTO構成なのかも。

2016年10月21日金曜日

VAIO Xの新品標準バッテリー(VGP-BPL19)が今さら買えた話

2015年9月でメーカーの保守対応も終了したVAIO Xですが、何故か今さら新品の純正バッテリーが売られているのを見かけて、半信半疑で買ってみたら本当に純正の新品だったという謎の深いお話でした(出オチ感)。

そもそも最初はいわゆるコピーバッテリーを買おうとしていたんですが、あまりにもそっけなく「純正」と書かれて売られていて、まあ買ってみたら『NOT FOR SALE』って誇らしげに書いてあって、形状も純正とまったく遜色ないし、外装に使用感もないので中身を入れ替えた感じでもないし、バッテリーセルも550mAhくらい残量は残ってるしサイクルカウントは0だし、公称4100mAhのところ満充電で4810mAhもあるし、Quality Check表記は2016年6月になってるし、謎は深まるばかり。

保守部品だったものが何らかの理由で出回ったのかなあ……

2016年10月19日水曜日

HP Chromebook 11 (G1)

変なガジェットが触りたいと言っていたら、変なガジェットがやってきました。世代が古いChromebookです。具体的にはAndroidアプリが動かないやつ。今はG5まで行ってるっぽいので、だいぶ古めです(2013年9月発売)。たぶん日本未発売。色はGoogleカラーの4色があるのですが、Blueです。

CPUにSamsung Exynos 5250というArm Cortex A11ベースのプロセッサを積んでいるので、Intel insideなChromebookとはちょっと事情が異なるようですが、ほかは11.6インチのIPS LCDで英字キーボードなので、非常にスタンダードなChromebookですね。

2016年10月15日土曜日

Apple MacBook (A1181, 13 inch, Mid 2007)

動くけどキーボードがおかしいやつと動かないけどキーボードが正常なやつをニコイチして作りました。動かないやつがSanta Rosa/Penrynの Early 2009 だったのでちょっともったいない。Core 2 Duo T7200 (2GHz), 2GB DDR2 RAM, 80GB SATA SSDの英字キーボード。

日本のサーバー機のMacBook (A1278, 13 inch Aluminium, Late 2008)が調子悪いので、そのうちこれでリプレースしたい。

OS XでVAIO Xの内蔵3Gモデムを使う

VAIO X (の非WiMAX構成)にはQualcommのGobi 2000という3Gモデムが内蔵されています。Windowsでは手軽に使えるのですが、OS Xではそうも行かないのでドライバを作る必要があります。作ると言っても、基本的には引用元のrubel氏の成果ほぼそのままです。

前提条件として、VAIO X内蔵のGobi 2000はベンダIDが〝0x05C6〟・プロダクトIDが〝0x9225〟です(引用元とは異なります)。また、ソースコードのビルドのためにXcodeをインストールする必要があります。筆者はXcode 3.2.6を使っています。

2016年10月12日水曜日

OSX86 on VAIO X

リカバリ領域のバックアップが取れたので、OSX86 10.6.8とWindows 10のデュアルブートに構成変更しました。いろいろやったけどOS X 10.7.4はうまく起動できなかった。

Mac OS X 10.6.0のUSBスティックを作ってClover EFIを入れ、VAIOPEnablerのアーカイブから同kextをGMA500Enablerに差し替えたものを EFI/CLOVER/kexts/10.6/ に導入して、その状態からインストールを行いました。10.6.0だとWi-Fiが使えないので、10.6.8の統合アップデートやAtom kernel patch/Intel SCH patch (この2つはVAIOPEnablerの Extra/tools/ に含まれています)などは事前にダウンロードしてUSBスティックへ入れておくといいと思います。

2016年10月4日火曜日

Sony VAIO X Series (VPCX11ALJ)

PCの街にはよくある、ジャンクの山から掘り出されました。Windows 7 Professional + Atom Z550 + SSD 128GB + FOMA 3Gモジュール + プレミアムカーボン天板という構成で、背面ラベルによると法人向けモデルっぽいです。リカバリ領域も残っていた。2009年のモデルですので、当時はかなり高価なBTO構成だったんじゃないでしょうか(あとはSSD 256GBとBluetoothしか変更できる点がない)。

すでに製造後7年が経過しているモデルですが、今でもまだSSD 128GBはようやく一般化し始めたくらいだし、厚み13.9mmフラットという機種もほとんど出ていないので、当時のソニーがいかに狂っていたかわかりますね(ついでになぜ=こんなものを作っているから= VAIOカンパニーが売却されることになったのかも)。

2016年10月3日月曜日

Apple iPhone SE 16GB (Rose Gold; Overseas model)

ずっと待ち望んでいたiPhoneの日本専売版がようやく出たのに、モバイルSuicaじゃなくてただのApple Payだったのが腹立たしかったので、もうiPhone SEでいいじゃんと思ってそうしました。ぼくらが欲しかったのはオサイフケータイ(R)搭載のiPhoneでしたね。

まあオサイフ機能はXperia Z4に任せればいいので、iPhoneは日本国内モデルじゃなくていいやと思って目の前にあった海外版にしました。

iPhoneは新しい色が出たら新しい色を買うようにしているので、iPhone 6sをスキップしたぼくとしては初めてのローズゴールドです。iPhone SEの中身はiPhone 6sなのでまあ同格として扱うということで。

2016年9月23日金曜日

Apple AirMac Time Capsule 3TB (ME182J/A)

今まで初代Time Capsule 512GB (MB276J/A)を騙し騙し使ってきたのですが、さすがに2008年モノ、そろそろ冷却周りとHDDが怪しくなってきた気がしたので、入れ替えました。

窓際に同じ無線機能を持つタワーが2本建ってしまうので(※もう1本はSoftBank Air)、SoftBank Air側の無線をOFFにして、Time Capsuleを有線LAN接続にして無線APとしてぶら下げました。今まではTime Capsuleがでかいので、離れた場所に設置せざるを得ず、Planexの『ちびファイ』シリーズを使ってコンバージョンしていた(ややこしい構成)。

SONY VAIO type T (VGN-TZシリーズ)

ヨメのMacBook Air (Mid-2010)がそろそろご臨終みたいで、起動がうまくいかないことがあるので、せめてMMO環境だけでもみたいな感じでジャンク機を再整備しました。

Core 2 Duo T9400 (Windows 10 x64)なので、ぼくのバックアップ機のThinkPad T61 (OSX86 10.7.4 32bit)よりスペックが高い。このあたりのCore 2 Duoファミリは初期のCore iファミリよりは性能比がよいので好きです。

2016年9月16日金曜日

ThinkPad X1 CarbonをmacOS Sierra (GM RC)にした(夢)

インストール自体はすんなり行くけど、(RehabMan's) VoodooPS2Controllerの最新版を使うことでTrackPointが動かなくなるのと(DSDTの改変とkextのInfo.plistを書き換えていくことで対応可能)、

まだKaravinerが動かないので(これは時間が解決してくれることでしょう)、基本入力周りに割と支障がある。……ので対処しましょうというお話。

2016年9月4日日曜日

Apple iPod Shuffle 3rd gen. (Late 2009)

今更ですが、iPod Shuffleの第3世代(2GB)。今まで使っていたiPod nano 6th gen.のスリープボタンが壊れて使えなくなったので(さすがに直さない)、史上最小のiPodでも買うかみたいな感覚。

誤算があって、iPod Shuffle 3rd gen.はEarPodsみたいな新しい世代のRemoteには対応していなくて、つまり最近のApple製品向けイヤホンはだいたいダメで、あの昔懐かしのiPod earphone with Remoteじゃないとダメ。マイクがないやつね。

Sony Xperia Z4 SOV31

ここのところHTV31が不安定で、おサイフケータイアプリがFeliCaチップを見失ったりして生活に支障があるので、au VoLTEの使えるXperiaが必要になってXperia Z4 (SOV31)を買いました。白が欲しかったんだけど見つからなくて黒。ついでに純正のStyle Cover Window (SCR30)も。こちらはアクアグリーンをチョイス。通知LEDが見えないのが不便なのでケース側に穴を空けた。

表面ガラスフィルムは初めてマットタイプを買ってみて、これは大正解だったなという感じ(値段以外は)。すごい指触りがよい。背面ガラスは適当な中華ガラスです。ただ、ガラスがちゃんとコーティングされていて、皮脂や指紋が全然つかないくらいちゃんとしていて、これがStyle Cover Windowの固定用シリコンとあまり相性がよくなくて(固定する足がかりがないわけだから)たまに外れる。悲しい。

2016年8月30日火曜日

仔猫が産まれて育児放棄だったので対応した話

我が家には5頭の成猫がいて、うち2頭がチンチラなのですが、このつがいが育児しない割に子作りには精を出していて、前回は5月に産まれて結果的に全滅させています。

前回は突然の出産で想定外だったので初動対応が遅れた結果の全滅だったので、今回は備蓄があって比較的早期に救出対応ができました。

自宅インターネットをWiMax2+からSoftBank Airへ切り替えた

WiMax2+の3日で3GB制限という総量規制に耐えられず、総量規制のないSoftBank Airへ移りました。1ヶ月で100GB弱は通信するので、WiMax2+では常に規制がかかった状態で、場合によってはパケットが流れなくなったりして辛かった。

SoftBank AirはAXGP網を活用した無線インフラストラクチャですが、公称の220Mbpsオーバーという数値はまず達成できないものの、常時下り10Mbps前後出ているので概ね満足です。WiMax2+は規制時は常時実効200kbpsとかでかなり厳しい。それほど速度は要らないので安定して10Mbps前後の実効速度が欲しい、というぼくのようなニーズにはSoftBank Airとてもよいと思います。今までソフトバンク馬鹿にしててごめんね!

2016年8月29日月曜日

Nexus 5でもAndroid 7.0 (Nougat)の夢を見たかった

AOSPがあるじゃないか。ということでAOSP版を焼き込んでOpen GAppsを焼き込んで夢を見ました。

何でサポートから外されたのかわからないくらいには(※対応年限が過ぎたからというのは理解している)快適に動くけど、もうNexus 5XもあるしGoogle的には〝特別対応で〟サポートし続けるのも微妙な感じだろうな。

2016年8月20日土曜日

ThinkPad X1 CarbonをOS X El Capitanにした(夢)

MavericksのころにちまちまとClover EFIへの移行作業を行っていたので、El CapitanのUSBスティックを作ってアップグレードインストールするだけで、ほぼそのまま移行できてネイティブ解像度で起動した。

スリープができなくてDSDT patchからやりなおしたりしたんだけど、原因は全然別のところにあって、USB Wi-FiドングルのPlanex GW-USNANO2Aのドライバが10.9用のままだったことで、10.11対応の最新版へ差し替えたらうまく行くようになったとさ。

事務所がKeynote (最新版)での書類提出を要求するので、プライベートマシンといえどMavericksではどうしようもなくて仕方がなかった。

2016年8月7日日曜日

Sony Xperia Z3を直した

タッチパネルの一部が死んだXperia Z3の、よくある症例を修理して直しました。フロントパネル丸ごと交換です。フロントパネルは中華ガラスだとSONYロゴが縦長で太いので、リファービッシュと銘打っている日本のショップから買いました。これはちゃんとしたロゴだった。

日本版のXperiaはなぜか、背面ガラスパネルとバッテリーが強力なアクリルフォーム系両面テープで固定されているので、これをはがすときにパネルを割らないようにするのがポイントです。海外版はこれないんだけど何なんだろう。

純正ケースのStyle Cover Window (SCR24)が、日本国内ではさっぱり在庫が見つけられなかったので、イギリスの通販で取り寄せました。送料込みでも日本国内で買うより安くて謎だった。

2016年7月15日金曜日

HTC Dot View Ice-Premium Cover for HTC One A9 (HC M272)

はるばる遠くロシアから送られてきました。純正だけにフィット感抜群。Nillkinのケースではフタを裏返すとスリープしてしまってどうしようもなかったのだけど、そういうことはいっさいない。

A9は背面がラウンドしていない平面なので、裏に回したときに微妙な浮き感覚みたいなのもないし、とてもよいですね。

OneNote for Androidで文字が化ける場合

だいたいの場合、/system/etc/fallback_fonts.xml で指定されているのにも関わらず『モトヤLマルベリ3等幅』(MTLmr3m.ttf)が入っていないことが原因なので、Androidのソースツリーから MTLmr3m.ttf を入手してきて(※たとえばこの辺; https://android.googlesource.com/platform/frameworks/base.git/+/jb-mr2.0.0-release/data/fonts/)、/system/fonts/ に入れてあげましょう(要rooted)。fallbackできないので描画に失敗する(なので、Androidの実装もOneNoteの実装も両方悪いと思う)。

これで化けなくなる(はずな)んだけど、特に化けていたところの描画にモトヤフォントが使用されているわけではないので直る理由はよくわからない(Androidですね)。

rootedじゃない場合は直せないと思うので諦めましょう! Windows Phone、MADOSMAとか1万円くらいで買えるしとてもよいですよ。

ぼくはずっとOneNote派でヨメがEvernote派だったんだけども、Evernoteの今般の改訂でEvernote → OneNoteへの移行を余儀なくされて発覚した問題でした。

2016年7月12日火曜日

HTC One A9 その後

ファクトリーリセット後、ダウンロードモードに入れない初期不良(※ファクトリーリセットしたらシステムがブートしなくなって判明した)で返金されてしまったので、別の色(Carbon Gray)に買い換えました。同じ色はなかった。

今度は香港版みたいで、CIDは〝HTC__622〟で、A9uではなくA9、ROMのバージョンも若干異なる。

ただ、MIDは同じ〝A9_UHL〟(HIAE#UHL)なので、台湾版のようにアップデートが頻繁に来ないならHTC__621にしちゃおうかなみたいな感じ。このあたりを雑にできるのがHTCのよいところですね。

あと、Amazon.co.jpでNillkinのフリップケース(中国から届いた)とkwmobileのクリアハードケース(ドイツから届いた)を買ったりした。eBayで買った純正Dot View Ice Cover (スペインから届く予定)はまだ来ない。

2016年7月8日金曜日

Xiaomi Mi In-Ear Headphones Pro (Gold)

前に(台湾で)シルバーを買っているのですが、このイヤホンの音は本当によいと思うのでもう1本。シルバーはヨメにあげました。

ゴールドなのはハウジング部とコネクタ部だけで、他はケーブルや構造体含めて全体的に白いです。音の傾向はシルバーもゴールドも一緒。

ああそうだ。どうでもいいけど箱にHi-Res Audioロゴが増えています。初期ロット以降に認証通ったみたい。

2000円で雑に扱えて音がよいイヤホンというのは大変貴重で、こういう価格設定はXiaomi様々という感じですね。

2016年7月5日火曜日

HTC One A9 (A9u)

いわゆるHIAE#UHLとかHima Aeroとか呼ばれてるやつです。色にはそれほどこだわるつもりはなかったのだけど、結局いつもどおりの赤(Deep Garnet)です。

そろそろAndroidも指紋認証にしたいことと、普段遣いのHTC Butterfly 3はちょっと大きいので、5インチクラスでちょっと尖った機種が欲しくなってこれを買いました。

2016年6月10日金曜日

Hogwards 942 (G42) その後

フロントスライドASSYの右レール部分が(最初から)欠損していることがスライド後退不良の原因っぽいので、ASSYを交換しました。なんか欠損したまま黒染めされていて、台湾だなという感じ。

同様に、スライド後退量が不足する原因として、インナーハンマーが正常にコッキングしないことがあるのも一因っぽいので、ハンマーASSYも丸ごと交換。つまり、これでメカ周りはほぼ全取っ替え。

交換する際に、他のパーツと当たるところで磨ける金属パーツはすべて400,600,1000番のペーパーで磨き込んで、摩擦時の抵抗が少なくなるように。テイクダウンすると内部がぴかぴか。

2016年6月1日水曜日

HTV31をB830x化する

KDDIからリリースされているHTC J Butterfly 3 (HTV31)にHTC Butterfly 3 (B830x)のファームを書き込む遊びをした記録です。S-OFFであることが必須。S-ONの人は諦めるか、Sunshineの対応を待つか、@sfunlockerさんなどに頼むかするといいのではないでしょうか。

CIDがSuper-CIDだと失敗することがあります。以下のようにして現在のCIDを調べ、SuperCIDなら fastboot oem writecid HTC__621 などとしてB830xのCIDを書き込みます。

2016年5月30日月曜日

Android 6とSuperSUの組み合わせで起動できなくなったときの対処法

Android 6へのアップデートもやってきてTWRPも書き込んで、さあrootedや! と思ってSuperSUを書き込むと死んでしまうことがあります。これはSuperSUがブート領域にまで手を出すからなんですが、復旧方法があまり知られていないので詰むことが多いと思います。

SuperSUが一応バックアップを作ってくれているので、それを書き込めば起動できる状態に戻ります。

TWRPなども起動できなくなっているはずなので、何らかの形でfastbootへ入って以下のようにPC上のイメージからTWRPを起動させます(fastbootへ入れない機種の場合は、もう完全に詰んでいます)。

2016年5月25日水曜日

Sony Xperia Z3 Tablet Compact LTE

台湾版です。そのままでは技適がない。

最新のファームではroot権限が取れないので、lcd_densityだけでも変更。画面だけでかくて表示できる情報量は電話機と一緒、みたいなタブレットは滅んでほしい。

2016年5月5日木曜日

HTC One M8 (M8y → M8x)

起動できなくなって充電しかできなくなったM8を台北のHTC Service Centerへ持ち込んだのですが、「香港版は香港に送って修理しないとならない」「修理後の日本への発送は不可能」とのことで修理ができなかったので、外装がボロボロで中身が正常なM8を買って中身をすげ替える修理を行いました。約2万円。

大好きな赤の外装ですがベコベコ凹んだりしています。ゴールドの外装にすげ替えて、無事M8y (香港版)はM8x (台湾版)となりました。

HTC Butterfly 3 B830x

KDDI版のHTV31と違って、ガラス下部にHTCロゴが付いてるやったーという気持ちで3万円。

なお、HTV31も持っていて公式アンロックして台湾に持ち込んでいます。同じ色。自分でも馬鹿だと思いました。

Xiaomi Mi In-Ear Headphones Pro

携帯電話でも次々と価格破壊を行っているXiaomiですが、このイヤホンも2千円台でハイブリッド型(BA 1基+ダイナミック 1基)と、かなりインパクトのある商品です。価格からは明らかにダイナミック型としか思えない価格設定。

実際に試聴したレビューはまだ日本語圏では皆無だと思いますので、参考までにレビューを。

2016年4月22日金曜日

Lenovo ThinkPad Bluetooth Laser Mouse

TrackPointもクリックパッドも使えないのは不便なので、純正マウスを買いました。もう少し小さいのかと思ったら案外大きくてびっくりした。95gあるので割と重量感もある。

手で包み込めるほどの大きさではないけど、これを持ち歩くのかー、みたいな。65W ACアダプタが小さくてよかった。

2016年4月18日月曜日

ThinkPad X240sの液晶をFull HDへ換装した

発注していたLCDパネルが思いのほか早く届いたので、換装しました。

LCDパネルの枠の部分(Lenovo X240sのロゴが入っている部分)は、ツメと両面テープで取り付けられています。ですので、ツメを外していって両面テープを剥がす、といった感じで割と楽にLCDパネルへアクセス可能です。

2016年4月16日土曜日

ThinkPadの起動時、BEEP音が〝3-3-1〟回鳴ったとき

失敗の記録として残しておきます。

保守マニュアルに載っていないこのBEEP音のパターンは、『BIOSがBI=Basic Input device=を正しく検出できないとき』に鳴ります。筆者の環境では、クリックパッドとシステムボード間のフレキシブルケーブル(正式名称は『ThinkPad トラックパッド・モデル用フレキシブル・プリント基板 (FPC) (指紋センサー 付き/指紋センサーなし)』)が異常だったことが原因で鳴っていました。

2016年4月10日日曜日

ThinkPad X240sでOSX86する際のハマりどころ

例によって夢の話です。割と悪夢の気もする。

さて、「今回はしないぞ!」とWindowsを使う気満々で意気込んでいたのですが、結局OS X Yosemiteをインストールしてしまいました。El Capitanでないのは、『TotalTerminal』が動かないからというただそれだけです。

まず、ブートローダにChameleonやChimeraを使ってはだめで、Clover EFIである必要があります。それから、ACPIがVersion 6.1なので、DSDTにパッチを充てる際もDSLコンパイラが対応していないと大量のエラーを吐きます。あと、スリープが効きません。S3のステートまでは落ちますが、帰ってきません。毎回起動して使うゾという気概が必要です。

2016年4月9日土曜日

ThinkPad X240sの英字キーボードが届いたので換装した

現行機種ではないので英字キーを選べる状況ではなかったため、買ったモデルはもちろん日本語キーだったのですが、英字キーをYahoo! オークションで落札して換装しました。

キーボードバックライトの有無はちょっと悩んだのですが、X1 Carbonのソレは非常に微妙なので要らないかな、と。

2016年4月5日火曜日

Western Arms (SCW)/Wilson Combat Professional S.D.S.

ヨメがGlockもM92Fsも握るのに太いというので、これはもうシングルカラムしかないなということで、オーソドックスなM1911A1系を。

Self Defense Systemということで、全体的に小柄でバランスの取れた銃ですが、マガジンバンパーはちょっと邪魔……

Lenovo ThinkPad X240s

ThinkPad X1 Carbonを買って、〝点のモバイル〟と〝線のモバイル〟は異なるということを改めて認識したので、ThinkPad Xシリーズで最後の〝s〟型番を持つ、ThinkPad X240sを購入しました。

Ultrabookの要件が緩くなって、普通のXシリーズでもUltrabookと認められるようになったことが〝s〟シリーズ消滅の遠因のようですが、個人的にはキリのいい数字で終わってよかったんじゃないかと思います。

2016年3月28日月曜日

Storm Airsoft Arsenal Glock 17 Gen 4 (Stark Arms Glock 17 Gen 4 JAPAN Edition)

半額セールにつられて、つい……

先日の『Hogwards』と同じく、Stark Armsのブランドのひとつ『Storm Airsoft Arsenal』のGlock 17です。特徴もだいたい全部前回のときに書いてしまいましたね。これも順次Hogwardsに切り替わっていく(Hogwards 917 かな?)のだと思います。

2016年3月24日木曜日

Apple Watch Bands; Red/Gold WOVEN NYLON (38mm)

Appleのイベントで発表されたのはiPhone SEとiPad Pro 9.7 inchだけではありません。むしろこちらが本命だと思われるのが、Apple Watchの値下げとオプション製品の拡充です。

その中でもトピックとして大きいのが、ナイロン製の新しいバンド『WOVEN NYLON』シリーズです。税抜き5800円という価格設定はこれまでなく、バンドを交換しようと思えば数万円、といった感じでしたから割と革新的なお値段です。7色あるので悩ましいですが、この価格なら2本買ってしまおうみたいなことを思えるので、よいのではないでしょうか。

2016年3月22日火曜日

Hogwards 942 (Stark Arms Glock 42)

実銃のGlock 42/43はGlockのラインアップの中でも最小のモデルで、しかも最新のGen 4メカニズム。誰がこの小さなボディにガスガンのメカを組み込むのかと思っていたら、東京マルイのデッドコピーだ何だと陰口を叩かれまくった台湾メーカーからの初出陳となりました。

実銃ではGlock 42が.380 Auto・Glock 43が9x19mmのカートリッジですが、Stark Arms (台湾)ではマニアックに前者をモデル化(もっともガスブロになってしまえば何もかも6mm BB弾なので、雰囲気の問題でしかないですが)。

2016年3月3日木曜日

Nexus 5 + Android 6.0.1 + Xposedのハマりどころ

調子に乗ってMarshmallowへアップデートしたら、Xposed Frameworkがなかなか動かせなくてハマった(※NFCサービスが無限に強制終了しまくる)ので備忘録。

公開されている最新のフレームワークがv80だったんですがこれはダメで、v79やv78での成功事例もあるんだけどNexus 6やNexus 5Xなどの別の機種の話で、どうやらNexus 5の場合はv77じゃないとダメみたい。怪しいサイトを探さないと出てこないです。

Apple Watch Sport (38mm)

ポケットに入れたAndroidを各種IMの〝気づき〟のデバイスとしてしか使っていないことに気がついたので、普段使いのiPhoneの通知をネイティブに〝気づき〟にしてくれるApple Watchを買いました。

あらかじめ設定したアプリの通知を、腕を軽く叩くような感じで教えてくれます。(MacBookと同じ) Taptic Engineなので、バイブレータではなくアクチュエータだから震えるというよりはそんな感じの動き。iPhoneはポケットや鞄に入っているので通知に気づかない、ということがなくなりました。

2016年3月1日火曜日

ThinkPad 65W Travel Adapterが届いた

小さい。

とにかく小さい。

先っぽの部分は外れるんですが、これを他国用にするキットは売ってないんですかね…… 結局のところ、我々はROADWARRIOR社の各製品から逃れられない。